「いすゞ」さんの季節の和菓子販売会

和菓子職人・いすゞさんの季節の菓子販売会を開催します。

日時:2025年4月6日(日)
時間:12:00〜18:00ごろまで(売切御免)
お取り置き予約:事前予約も承ります(方法や時期については近日中にご案内します)。

※お持ち帰りいただくスタイルとなります。

会場:Parque
東京都品川区小山6-21-20
(東急目黒線「西小山」駅徒歩4分)



この販売会は、Parqueといすゞさん共に親交の深い書家・国分佳代さんの新しい取り組みをきっかけに開催します。
季節の移り変わりを大切に刻んできた日本の伝統を、もっと身近に感じたい——そんな想いのこもった試みです。

この取り組みについては、4月のはじめに改めてご紹介しますが、
まずは美味しい暦、スケジュールにピン📌を!
どうぞよろしくお願い致します。



以下、いすゞさんより。

お釈迦さまの誕生日を祝う「灌仏会(花まつり)」にちなんで、春の息吹を感じる特別な和菓子をご用意しました。

【 芳蓬(ほうぼう)】
蓬の香りが漂う様子を閉じ込めた蓬どら焼き。
皮に香り高い蓬(よもぎ)を使用しました。
希少な「寿小豆」を使った餡が、深みのある味わいを添えます。

【 葉のうてな 】
散りゆく花と、新しく芽吹く葉が交わる桜羊羹。
桜葉の塩味が、上品な甘さを引き立て余韻を残します。

お楽しみ頂けましたら幸いです。



井口いすゞ
Isuzu Inoguchi

北海道余市町の老舗和菓子店「余市虎屋」の孫娘、東京やパリの和菓子屋で腕を磨く。
2024年より東京・幡ヶ谷のPOPUPスペース中屋にて和菓子屋「いすゞ」をはじめる。
北海道産の厳選素材を使用し、ふんわりとした生地と甘さ控えめの上品な餡が特徴のどら焼きは「一度食べたら忘れられない」と評判を呼んでいる。



国分佳代
Kayo Kokubun

書家
石川県金沢市出身、東京都在住。
1988年より書道を学び、2000年に師範資格を取得。2004年よりフリーの書家として活動を開始。
酒類や食品のラベルやパッケージ文字、店舗ロゴ、書籍題字、映画タイトルなど、約500点以上の筆文字制作を手がける。

2004年の初個展以来、定期的に個展やグループ展で作品を発表。
2011年からは「知る・書く・贈る」をテーマに、東京と金沢で書の教室を開講し、後進の指導にも力を注ぐ。