第2回目となる
書家・国分佳代さんの「暮らしのしきたり」
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和菓子職人・いすゞさんの季節の菓子販売会
7月の第1日曜日に開催いたします。
日時:2025年7月6日(日)
時間:12:00〜18:00ごろまで
※ お持ち帰りいただくスタイルとなります。
※ お菓子は高気温期のため完全ご予約制:6月30日(月)12:00より受付開始 ご予約方法はお品書きの下をご覧ください↓↓
ご来店のお客様には書家・国分佳代さんによる
七夕にちなんだ和歌の短冊をお配りいたします。(数量限定)
白雲の 五百重(いほへ)に隠り 遠くとも
宵さらず見む 妹(いも)があたりは
遠く離れた、いとしい人を想う心を詠んだロマンチックな和歌は「万葉集」から。
七夕らしく穴をあけて笹に飾りとして吊るしたり、お部屋の設えに忍ばせたり
みなさまの思い思いに、暮らしのシーンに添えていただけましたら…✨
会場: Parque @parque.tokyo
東京都品川区小山6-21-20
(東急目黒線「西小山」駅徒歩4分)
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今回、いすゞさんにはどら焼きに加えて七夕に寄せたお菓子もご用意いただきます。
夏の宵、星空を見上げ心に浮かぶ物語のような甘味たち。
以下、いすゞさんより。
【 あんみつ 】
ハスカップの深い紫を夜に見立て、
寒天、赤えんどう、求肥を星々に重ねて。
年に一度だけの、甘酸っぱく切ない恋をかたどりました。
静かな宵に浮かぶ物語を映した、七夕のあんみつです。
北海道・仁木町で自然栽培されたハスカップは、
すっきりとした酸味を活かし、寒天に仕立てて。
赤スグリは羊羹にとじ込め、その瑞々しさをそっと添えました。
【 どら焼き 】
定番2種に加え、季節限定のお味(カシス)をご用意。
<<ご予約について>>
※あんみつのみ、お一人様2個までの受付とさせていただきます
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A 粒あんどら焼き ¥440
B あんバターどら焼き ¥550
C 季節のどら焼き(カシス)¥550
D あんみつ(限定) ¥900(お一人様2個まで)
【 ご予約方法 】
以下を明記のうえ、
📩 info@parque-tokyo.com までメールをお送りください。
①お名前
②お電話番号
③ご希望の品と数
例:粒あん2、あんバター2、カシス2、あんみつ2
④ご来店予定時間(おおよそでお知らせ下さい)
※ご返信をもって受付完了とさせていただきます
(12時間以内に必ずお返事致しますので、info@parque-tokyo.com の受信許可設定をお願いします。)
※暑い時期のため、当日はぜひ保冷バッグ&保冷剤をご持参くださいませ。
今回も、みなさまに季節の移ろいと日本の感性を味わう時間をお届けできますことを楽しみに準備を進めております。
どうぞ「美味しい暦」に、再びピン📍を。
ご来店を心よりお待ちしております。
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○井口いすゞ
Isuzu Inoguchi
北海道余市町の老舗和菓子店「余市虎屋」の孫娘、東京やパリの和菓子屋で腕を磨く。
2024年より東京・幡ヶ谷のPOPUPスペース中屋にて和菓子屋「いすゞ」をはじめる。
北海道産の厳選素材を使用し、ふんわりとした生地と甘さ控えめの上品な餡が特徴のどら焼きは「一度食べたら忘れられない」と評判を呼んでいる。
●国分佳代
Kayo Kokubun
書家
石川県金沢市出身、東京都在住。
1988年より書道を学び、2000年に師範資格を取得。2004年よりフリーの書家として活動を開始。
酒類や食品のラベルやパッケージ文字、店舗ロゴ、書籍題字、映画タイトルなど、約500点以上の筆文字制作を手がける。
2004年の初個展以来、定期的に個展やグループ展で作品を発表。
2011年からは「知る・書く・贈る」をテーマに、東京と金沢で書の教室を開講。



